米国は南シナ海の軍事化に関与した中国の個人に制裁を課す
ワシントン[米国]、8月26日(ANI)。マイケル・ポンペオ米国務長官は26日、南シナ海での紛争中の前哨基地の軍事化に関与した特定の中国人に対する制裁措置を発表した。
ポンペオ氏は、商務省が中国通信建設会社(CCCCC)の子会社数社を含む24社の中国国有企業を企業リストに追加したと述べた。
“国務省は本日、南シナ海での大規模な埋め立て、建設、紛争中の前哨基地の軍国化、または東南アジアの請求権者に対するPRCの強制利用による海洋資源へのアクセス阻害のいずれかに責任を負う、またはそれに加担する中華人民共和国(PRC)個人にビザ制限を課すことを開始する」と、国務省が発表した公式声明を読んだ。
2020年8月30日日曜日
ポンペオ米長官 南シナ海軍事化に関与した中国人に対してビザ制限 制裁対象者の近親者にも適用される可能性
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