前原誠司元外相が産経新聞の取材に対し、10年前の平成22年9月7日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した
海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、当時の菅(かん)直人首相が、逮捕した中国人船長の釈放を求めたと明らかにした。
旧民主党政権は処分保留による船長釈放を「検察独自の判断」と強調し、政府の関与を否定してきたが、菅氏の強い意向が釈放に反映されたとみられる。
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その場で菅氏が公務執行妨害容疑で勾留中の船長について「かなり強い口調で『釈放しろ』と言った」という。
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前原氏は「来なくてもいいではないか。中国が国益を損なうだけだ」と異を唱えたが、菅氏は「オレがAPECの議長だ。言う通りにしろ」と述べた。
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当時の外務省幹部も「菅首相の指示」を認めた。菅氏は産経新聞の取材に「記憶にない」と答えた。
https://www.sankei.com/politics/news/200908/plt2009080001-n1.html
この後始末をさせられたのが、当時官房長官だった仙谷由人さん。凡ゆる批判の矢面に立ち黙々と処理されました。その真実を知り仙谷さんを励ました数少ない野党幹部(当時)の一人が麻生閣下。このような愚かな事大主義からの脱却も安倍政権の重要なレガシーの一つ。菅義偉さんにも引き継がれます。 https://t.co/AGh5jHZO0j
— 長島昭久 Akihisa NAGASHIMA, MP (@nagashima21) September 7, 2020
菅直人氏はチャイナシンパなんだろうな。
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