(台北中央社)世界放射線技師会が台湾の加盟団体の表記を「台湾」から「チャイニーズタイペイ」に強制的に変更したことが分かった。外交部(外務省)は10 日、英国に置く在外機関を通じ、同会本部に修正を要求したと明らかにした。
表記が変更されたのは、「中華民国医事放射師公会全国聯合会(Taiwan Association of Medical Radiation Technologists, TAMRT)」と「中華民国医事放射学会(Taiwan Society of Radiological Technologists, TWSRT)」。
TAMRTの杜俊元・理事長は10日、取材に対し、世界放射線技師会から昨年3月、連絡があったと説明。団体の組織名に冠されていた「Taiwan」を「Taiwan,China」もしくは「Chinese Taipei」に変更するよう要請する可能性があるとの内容で、世界保健機関(WHO)から圧力を受けてのことだったという。
杜理事長はいずれも受け入れがたいとしたが、昨年12月、「Chinese Taipei」への変更を正式に通達された。抗議を申し入れたが返答はまだないという。
(陳偉婷/編集:楊千慧)
中央社フォーカス台湾 2021/01/10 18:29
まだまだチャイナの息がかかりっぱなしの様子。
DSやCCPに加担した人間は、人身売買などの罪があれば国際指名手配されるでしょうから、
もしかしたらWHOもメスが入るかもしれないですね。
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