政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する今年度の第2次補正予算案を27日、閣議決定しました。店舗の賃料の支援や企業の財務基盤の強化策などを盛り込み、一般会計の追加の歳出は総額31兆9114億円と、補正予算としては過去最大の規模です。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200527/k10012447441000.html?utm_int=news_contents_news-main_003
すべて国債で賄うようですので、国民の出費はなさそうですね。あと求められるのは、消費税を停止または軽減することでしょうか。
もはや国の借金が国民の借金ではないということは常識になりつつあります。日本円に対する国際的信任がある間は日銀はお金を発行し続けられます。国債の発行と償還はセットに考えなければなりませんが、日銀は政府ではなく独立した企業です。したがって、政府と日銀が足並みを揃えなければ今回のような支援策は採れません。
安倍政権と黒川総裁により、それを支える(あるいは動かしていく)若手議員や官僚のちからがあって、やっと日本人のための財政ができるようになったのかなと思います。感謝。
以上
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